微生物の排除が病気を造る

 
 
 
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(24)微生物の排除が病気を造る


あなたの体は9割が細菌


最近の日本では、製薬会社やメーカーの巧みな宣伝に乗せられ、バイキンやウイルスなどの微生物を排除するためと称して、やたらと除菌剤などが利用されているようです。

特に若い世代にその傾向が強いようで、台所から室内のあらゆるところに除菌剤を散布しています。驚くのは衣服なども平気で除菌剤を散布していることです。

確かに一時的に除菌剤を撒くと芳香剤などの効果によって、何となく綺麗になったように感じるようですが、それで本当にキレイになったのでしょうか。


とてもそうとは思えません。除菌剤に含まれる人工的な添加物によって、連続して使用すると、かえってオカシクなるのではないでしょうか・・・。

除菌剤に頼りきって満足している人々の様子を見ていると、あまりの潔癖症的な症状に驚いてしまいます。どんなに除菌をしても自分の身体の中を始め、ありとあらゆるところに生存している微生物を退治することはできません。

というよりも、微生物やバイキンは悪者とする考え方そのものが、製薬会社などの陰謀に引っ掛かているわけで、自分がマインドコントロールされていることも分からない状態になっているのでは、と思います。



ところで、微生物の話ですが、そもそも微生物とは目にみえないくらい小さな生物のことで、細菌、菌類、ウイルス、微細藻類、原生動物(アメーバやゾウリムシなど)などが含まれます。

また、微生物とは微小な生物全体の総称で、特定の生物をさす言葉ではありません。肉眼で見ることができない、または肉眼で細かいところまで観察できない生物は、すべて微生物と呼ばれていると言えます。

一般的には一つの細胞でできています(単細胞生物)。ウイルス、細菌、菌類(酵母、カビ、キノコなど)、微細藻類、原生動物と呼ばれる生物たちが微生物の仲間です。


そうした微生物で身体の中には、どのようなものが繁殖しているのでしょうか。ご存知と思いますが、私たちの皮膚の表面、口やお腹の中にも常にたくさんの微生物が存在しています。

これらの微生物(常在菌)は、有害な微生物が私たちの身体に入ってきたり体の中で増えたりするのを防ぎ、私たちの健康を守るのに役立っています。

人間ひとりのヒトの腸内には100兆個以上の腸内細菌が存在し、その種類は100種類以上と言われています。腸内細菌の数がもっとも多いのは大腸で、私たちが食べた食物の消化物1グラム中に、100億から1,000億の腸内細菌が存在しているそうです。

これらはやがて糞便(ウンチ)となって体の外に排出されますが、糞便の約半分はこれらの腸内細菌、あるいはその死骸だそうです。腸内細菌が腸内で作るビタミン類やタンパク質などは、ヒトの食物の消化・吸収に役立っているわけです。



逆に人間に害を及ぼす微生物もあるようです。例えば私たちに、もっとも身近な病気の一つである風邪(感冒)の8 ~ 9 割はウイルスが原因です。

毎年、さまざまな種類のウイルスが風邪の症状を引き起こすことは良く知られていますね。こうした微生物が原因で起こる病気を「感染症」と呼んでいます。

確かに昔に比べると、医療は随分と進歩していると言われていますが、世界的に見るとまだまだ多くの人がさまざまな感染症でなくなっているのも事実です。


私たちが子供の頃にワクチン接種を受けるのは、ある種の感染症を予防するためですが、そのワクチンの成分が明らかにされていないケースが多いので、今ではワクチンを接種しない方がいいと考える人も増えています。

また食中毒を起こす微生物にはウイルス、細菌、カビなどがありますが、中でもノロウイルス、カンピロバクター、サルモネラ菌、ボツリヌス菌などが有名です。

この食中毒には、微生物そのものが有害な場合と、微生物が作る毒素が有害な場合とがあるようです。どちらにしても、ウイルスに感染すること自体、自分の免疫力が衰えていることの証明であり、微生物そのものが悪いとは言い切れません。


更に微生物の中には薬剤として利用されるものもあります。よく知られているように、私たちが感染症にかかったとき、薬として抗生物質が用いられることがあります。

抗生物質とは本来、「ある微生物によって作られ、他の微生物が増えるのを抑える物質」のことで、微生物が作る物質を微生物を抑えるための薬として利用しているわけです。

抗生物質を作る微生物は、土の中の細菌、特に放線菌という種類に多いそうですが、他の細菌やカビも抗生物質を作ることが知られています。例えば、ペニシリンは、青カビの一種のペニシリウム属で作るそうです。



さて、この微生物に関して、『あなたの体は9割が細菌: 微生物の生態系が崩れはじめた』という本が各国で評判になっているようです。

この本の主な内容として、「自然派医師のブログ」の管理人の方が下記のようなことを指摘されていますので、それを転載させて頂きます。



ーー引用はここからーー

(前略)基本的な考え方は、私がこのブログで述べてきた事ととても共通しています。代表的なものを挙げると・・・

① 人は単独の生物ではなく、微生物と共存している生態系であるということ
皮膚、口の中、腸など外部と接触する場所には、おびただしい数の微生物が住んでおり、腸内細菌だけでも100兆個にもなる。ヒトは自分の細胞の10倍もの細菌(常在菌)と共生している。

② この微生物を排除したことが、急増している21世紀の病気の真の原因であること
21世紀の病気とは、肥満、アレルギー、自己免疫疾患、自閉症、精神疾患(心の病)、がん、過敏性腸症候群などが含まれる。

③ これらの21世紀の病気のベースに「炎症が続いている」という免疫の異常がある
炎症は免疫反応の一種です。つまり、免疫の異常が続いている状態。生活習慣病など、あらゆる慢性病にも免疫の異常による炎症が関与しているということがわかってきています。

④ 免疫を統制しているのは我々の免疫細胞だが、さらにそれをコントロールしているのが腸内細菌である

⑤ 心臓病、がん、脳卒中は単に寿命が延びたために発症するわけではない
つまり、腸内細菌などの常在菌が大きく関係している。

⑥ 微生物を排除している原因として以下がある
・抗生剤の使い過ぎ
・抗菌グッズ 抗菌石けん、洗剤、タオル、衣類、食器、ボディーソープ、シャンプー
・食事(欧米型)高脂肪、高糖、低食物繊維
・出産の環境 病院出産の増加、帝王切開やミルク哺乳など

⑦ グルテンフリー、カゼインフリー、ラクトースフリー、パレオ・ダイエットなど様々な食事法が流行っているが、本質はより深いところにある
つまり、これらが問題になる原因は食品(グルテン、カゼイン、ラクトース)にあるのではなく、腸内細菌の異常がベースにあるからこそ起きる。

⑧ 同様にリーキーガット症候群も食べ物やカビが主因ではなく、腸内細菌の問題が最も根底にある
「リーキーガット症候群」とは腸粘膜の損傷により、様々な有害物質が体内に取り込まれやすくなっている病態で、上記の21世紀の病気のほとんどに関与しているという意見があります。

原因として実にたくさんのものが想定されています。砂糖・牛乳・小麦・カフェイン・アルコール・キシリトール・フッ素、アレルギー、食べ物(農薬、添加物、トランス脂肪酸、放射能)、腸や腸内細菌のダメージ(抗生剤、熱さまし、ステロイドなど)、胃酸の減少(胃薬の多用)、重金属、感染(真菌、細菌)などです。

⑨ 病気の改善には様々の栄養を摂ることよりも、腸内細菌の状態を最善に整えること
腸内細菌が元気であれば、ビタミン、ミネラル、酵素、ホルモン、有害物などのすべての問題が解決する!(腸内細菌が補ったり、処理してくれるという意味)。(後略)

ーー引用はここまでーー



上記の⑨で、「病気の改善には様々の栄養を摂ることよりも、腸内細菌の状態を最善に整えること」と述べられていることは、とても大事なことです。特にフクイチからの放射能汚染物質に覆われて暮らしている日本人には、免疫力を高める必要性からも、第一に考えなくてはならないことです。

そして、腸内細菌の状態を最善に整えるためには、「乳酸菌」の役割が重要です。その乳酸菌ですが、糖を分解して乳酸を生産することによってエネルギーをつくる細菌の総称であり、多くの種類があります。

植物性(植物由来)の乳酸菌は酸に強く、生きたまま腸に届くため現在注目を浴びています。植物性乳酸菌は、腸まで届くプロバイオティクス食品であり、腸内生存率が動物性乳酸菌の10倍であると言われています。

植物性乳酸菌の効果として,腸内細菌のバランスを回復する整腸作用、免疫活性作用、発ガン物質の排出・分解、便秘や下痢の解消、病原菌感染の予防、コレステロール抑制作用などが挙げられています。


主な乳酸菌の働きとしては下記のようなことが挙げられています。

1.病原菌から体を守る
2.腸内の腐敗を抑える
3.ビタミンを作り出す
4.腸の運動を促し便秘を防ぐ
5.下痢の予防と治療
6.免疫力を高める
7.発ガン物質を分解
8.アレルギーの改善


尚、植物性乳酸菌の代表とも言えるものとして、ヨモギ乳酸菌の「よもぎ乳酸菌液【蓬龍宝・ホウロンポウ】」の利用をオススメします。私も常用しています。但し、薬ではありませんので、何か特別の効果を期待するものではありません。



実際問題として、5年半に亘り、フクイチ原発からの放射能汚染物質が垂れ流されてきてる以上、私たちが完全な健康を維持することは困難になっていますが、少なくとも次のようなことに意識を向けていくことで生き延びていけるものと思います。

① 規則正しい生活
② 適度の運動
③ ストレスをためない
④ 腸内細菌などの常在菌を排除するような行き過ぎた衛生管理をやめる
⑤ 生活のあらゆる場面で不自然な化学物質を避ける




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