ライザ・ミネリさんの
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『指圧』増永静人著
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(43)ライザ・ミネリさんの指圧治療


ライザ・ミネリ

最近、と言っても何時のことだか正確には分からないのですが、アメリカの女優(歌手)ライザ・ミネリさんが又、カリフォルニアのリハビリ施設へ入り、数日間にわたり、依存症治療を受けたという報道がされたことを知りました。

何年か前になりますが、ある時、何となくBSテレビの番組にチャンネルを合わせたところ、ライザミネリさんのショウを放映していたのですが、彼女の姿を見て、大げさな言い方をすれば、愕然としました。

暫く彼女の歌声を聞いていましたが、容姿だけでなく、声がかすれ気味で、見ていて、こちらが辛くなってしまいました。あまりの変容ぶりに、何とも言えませんでした。

今回の依存症治療で施設に入っているという報道に接した途端、その時のことを思い出し、依存症の所為で、あんなに急激に変貌していたのか、と納得がいきました。



何故、私が彼女のことを気にしているかと言いますと、実は、ライザミネリさんとは多少の縁があります。もう何十年も前になりますが、彼女が始めて日本に公演に来た時に、彼女の指圧治療を2度ほどさせて頂いたのです。

当時の彼女は大変な人気でした。何と、彼女の日本でのディナーショーの値段が1人、7万円という、当時でも破格の金額だったんです。

それでも多くの著名人が彼女のショウを楽しむ為に出掛けたようで、そのことがマスコミでも騒がれたほどでした。まあ、本場のアメリカではそんな高額な出演料は取れないはずですが、日本人はカモにされているのかも知れません。



それはともかく、当時の私には、彼女のことなど興味が無く、アメリカの有名なミュージカルスターで、マスコミで騒がれているな、と言うぐらいの認識しかありませんでした。

そんな私が、彼女に指圧の治療をする羽目になったのは、ある日の早朝、ニューヨークで彼女の指圧治療をしていた方から電話があって、ライザミネリが東京で具合が悪くなって困っているので治療に行ってくれませんか、と言って来たからなんです。

その方(ニューヨークで手広く指圧を行っている方)とは以前からの知り合いだったこともあり、断ることも出来ないので、慌てて彼女の泊まっていたホテル(芝のプリンスホテル)に出向いたんです。



ホテルの部屋を訪ねて、始めて彼女に会ったのですが、私のイメージとは違っていました。私は彼女のことは、アメリカの有名なミュージカルスターで、結構、背が高い女性だと思っていたんです。

ところが実際に会ってみると、以外と小柄だったのでビックリしたのと、早朝で、化粧もせず、パジャマ姿で出迎えてくれたので、少々戸惑いました。

聞いた所、彼女は医者や注射が大嫌いで、具合が悪くなったので、ニューヨークの私の知人に電話して指圧を受けたいと話したらしいんです。それで、その知人が私を紹介してくれたわけです。



普段、ホテルなどに出張治療に伺った時には誰であっても、フロアーにシーツを敷いて、そこで治療を行うことにしていました。その方が押しやすいからです。

でも、その時は何となく緊張していたのと、彼女の調子が悪そうでしたので、やり難いとは思いましたが、ベットの上で治療を行いました。ベットが柔らかいので、余計な手間がかかりましたが、何とかやり遂げました。

治療の合間に、彼女は西洋医学が嫌いで、指圧が好きで良く受けていることなどを話してくれたり、家族のことやご主人との間の問題や、子供を流産したこと、アルコール依存のことなど、ご自分のプライベートなことも話してくれました。



実は、外国人の指圧治療を行っている時、それも女性の方で、社会的に活躍している方などの場合、指圧の治療中に、個人的な悩みを相談されることが多々ありました。

指圧の治療を受けて、心身ともにリラックスできるからかどうかは分かりませんが、随分とこうした相談を受けたことがありました。まあ、彼等からすると、単なる吐け口だったのかも知れませんがね・・・。

さて、ライザ・ミネリさんの指圧の治療が終わると、随分と元気になったと言って喜んでくれて、その夜の公演(中野サンプラザ)に招待したいと言って、二人分の招待券を手配してくれました。



全く予想もしていなかったことでしたが、それならばと公演時間に合わせて、家内と一緒に中野サンプラザで行われた彼女のショーを拝見しました。

全くのワンマンショーで、初めから終わりまで1人で、実にパワフルに唄い、舞台一杯に動き回っている姿は、その朝会った時の彼女とは全くの別人のようでした。

これがスターと言うものかと感心しました。少々具合が悪くても、一旦、舞台に上がると見違えるように振る舞うわけですからね。同時にショービジネスの厳しさも感じました。

そして、これも予想外でしたが、ショーの後で楽屋にまで呼んでくれて、指圧のお陰で元気になったと言って、私に飛びつくようにバグをして喜んでくれました。



その後も、もう一度、今度は夜間に治療に来てほしいと言うことで、同ホテルに伺いました。でも、この時は予約の時間をかなりオーバーして、随分遅くから治療を始める羽目になってしまいました。

ですから、治療が終わった時には午後11時過ぎになっていました。そのため、彼女も大変に気を使ってくれて、申し訳なかったと言って、大きな花束を家内にプレゼントしたいと、彼女の家内あてのお詫びのメモと一緒に手渡されました。

やはり、アメリカの厳しいショウビジネスの世界で生き抜いてきた方は、誰に対しても気配り、目配りが確りしているものだと感心したことを、今でも思い出します。



その後も、彼女は何度か来日したようですが、その時以来、2度と彼女の指圧治療を行うことはありませんでした。今回は彼女が依存症のために施設に入所したという情報を目にしましたので、彼女との昔の縁を思い出し、お話しした次第です。


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