足の相による健康法(2)

 
 
 
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(72) 足の相による健康法(2)


足相術

今回は足の相の「虚・実」についてです。

指圧の腹部診断の時も、経絡の虚実を調べますが、足相も虚実によって判断します。「虚」と言うのは空虚、空っぽ、弛緩している、脱力しているなどの意味があります。

足相が「虚相」の場合は下記のような症状が見られます。

足の虚相


1.足の指と指との間が大きく開いている

2.細くて長い指

3.指の先端の肉が薄くて扁平である

4.貧弱でみるからに弱々しい

5.指が長く元に行くほど細い

6.指が太いがグンニャリして力が無い

7.指先が下方にたれ曲がっている

8.色つやが悪くヤセて干からびている

9.指の腹が鋭三角形をして、尖っている

10.指が細く奇形状をしている

11.足の指が細く、格別に小さい

12.指の根元が細く、指が長く、指先がでっかちで、しかも柔らかい

13.足の甲が薄く狭い

14.足の甲が薄く、親指と第2指との分岐部がヒドク凹んで両スジが高く立っている

15.足の裏がブヨブヨで力が無く盛り上がって偏平足である

16.足の裏がしびれる

17.指先が冷たく、しびれている

18.水虫の足、油足、カサカサに荒れている足、足心(腎経のツボ)を押すと凹んで、なかなか元に戻らない

19.足の甲が腫れて、押すと凹む

20.あかぎれ、しもやけの足

21.親指の先端が三角形をして、肉が薄く弾力がない

22.親指の腹がたるんで小皺がある

23.親指の真ん中を押すと力がなく、凹んで空洞の感じがする

24.仰向けに寝て両足を揃えて投げ出した時に、両足先が前にのめって床から30度位になっている

25.仰向けで両足を投げ出した時、両足が極端に内か外に倒れている

26.5本の指が細くバラバラに乱れていて、指と指との間が開いている



以上のような特徴が見られる時、その状態は「虚相」と言っているわけです。その中でも最もヒドイ虚相のことを「大虚相」と呼んでいます。

この大虚相になると、なかなか正常に回復するのは難しいようです。特に、親指が大虚相の時は、胆のう、肝臓は勿論のこと、脾臓、肺臓、腎臓、心臓、胃腸など、いわゆる五臓六腑が全てオカシクなっていることを表しているそうです。

この親指の「大虚相」とは、指先が三角形に変形して、指先の肉が極端に薄くなり、弾力がなく硬結している状態です。また爪の両側が肉に食い込んでいたり、ボロボロに壊れやすくなっていたり、縦のスジが出ていたりします。

更に親指の腹に弾力がなく小皺(しわ)がある。足の甲の肉が薄く、親指と第2指との分岐点が極端に凹んで、2本のスジが高く立っている。



また親指だけでなく、他の4指も痩せて関節が横に張って、ひょうたんのような形をしていることがあります。このように親指が「大虚相」になると、体全体が脱力して、歩行の時に足が地に着かない感じでフラフラして歩けなくなります。

何事も億劫になり、やる気が無くなり、医者に行くのさえ厭になったりします。ただ、ゴロゴロ寝たがり、食欲も根気も記憶力も無くなります。

よく脳貧血を起こして倒れたり、口唇の色が褪せて、皮膚の艶も無くなり、全体にむくみが見られるようになると大変に危険な状態です。




今度は足の相が「実」の状態の話です。この場合の「実」とは、凝り固まっている、余分なエネルギーに満ちている、と言った意味で、緊張、収縮、硬結、肥大などを表し、弾力性に欠けた状態を言います。

足の実相


実際の「実相」には下記のような症状が見られます。

1.足の指の肉が肥えて太く逞しいが、硬結して弾力に乏しい

2.指が太く短く硬い

3.指が大きく硬く、関節が縮んで横に張っている

4.指先が太く硬くデッカチである

5.指先が反って上を向いている

6.親指が太く逞しく、指先が丸く太くて硬い

7.指が太く硬く、他の指と離れて吊り上っている

8.足の甲が極端に肉が厚く硬い

9.足のくるぶしが太く発達していて、荒れて硬い

10.足裏が硬く肥大して弾力がなく、ベタ足で所々にタコが出来ている

11.足の甲の肉が厚く、一部が著しく隆起している

12.足裏が火照っている

13.足の甲や足裏が腫れて痛みを感じる時

14.指が太く硬くタコが出来ている時

15.親指が太く逞しく発達して、足首を回しても棒状で硬直して回らない



このような状態を「実相」と言っているわけです。虚相に比べて、エネルギーが有り余っているから健康だと考えやすいのですが、実の場合はその度が過ぎている状態ですから、健康な状態と言うよりも何かの異常を表している、と考えた方がよさそうです。





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