食事生活と身体の反応について

こんにちは!篠崎駅前一整骨院です。

「マッサージをしても、ストレッチをしても、なぜか背中の張りや腰の重だるさが取れない」――そんなお悩みはありませんか?
実はその不調、筋肉そのものではなく、胃や腸、肝臓といった内臓の疲れが原因になっていることがあります。
今回は「内臓体壁反射」という仕組みについてご紹介します。

なぜ内臓の疲れが筋肉痛のように感じるのか

胃腸や肝臓などの内臓と、背中や腰の筋肉は、実は同じ脊髄というルートを通って脳へとつながっています。
暴飲暴食などで内臓が疲労・炎症を起こすと、強いSOS信号が脊髄へ送られるのですが、脳はこれを「筋肉からのSOS」と混同してしまうことがあるのです。
異常を察知した脳は、該当エリアの筋肉に「緊張して身体を守れ」と指令を出し、その結果として背中の張りや腰痛が引き起こされます。これが「内臓体壁反射」と呼ばれるメカニズムです。

痛む場所でわかる、疲れている臓器のサイン
左の背中(肩甲骨の下あたり):胃の疲れ。暴食や冷たいものの摂りすぎ、ストレスが主な原因です。
右の背中(肩甲骨の下あたり):肝臓の疲れ。アルコールの摂りすぎや、脂っこい食事の分解による負担のサインです。
腰回り全体:腸の疲れ。消化不良や便秘、冷えによる腸内環境の乱れが、腰の筋肉を緊張させます。
正しい対処法は「揉む」より「休ませる」

このタイプの張りや痛みは、外から筋肉を強く揉みほぐしても根本的な解決にはつながりません。
大切なのは、まず内臓を休ませてあげることです。1食抜いて胃腸に休息時間を与えたり、消化に優しい温かいスープや白湯を中心に摂るようにしましょう。
また、筋肉を無理に伸ばすより、お腹側と背中側の両方をカイロや湯たんぽで温めるのが効果的です。内臓の血流が改善すると神経を通じたSOS信号が落ち着き、筋肉も自然とゆるんでいきます。

慢性的な痛みや、症状が長引く場合は、自己判断せず一度当院までご相談ください。
身体の状態を丁寧に確認し、根本改善に向けたアドバイスをさせていただきます。

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