ケガ(捻挫)した時の対処方法!!
こんにちは!
篠崎駅前一整骨院の松原です!
主要資格 柔道整復師
前回のブログでケガしたときに冷やすか、温めるか、どうやって冷やすか、温めるかのを
簡単にお話をさせて頂きました。
今回はもう少しだけ踏み込んだお話をさせて頂きます。
前回のブログではケガをした時、「冷やしましょう!」「心臓より高い位置で!」この2点しか
伝えていませんでしたよね??実は受傷時の処置としてはこれではまだ不完全で、ちゃんとした
「基本的初期処置」の方法があるのです!この業界ではもう基本中の基本です!
それの「基本的初期処置」とは。。。【RICE】と言います!(ライスと読みます)
「基本的初期処置」の4つの行動の頭文字を取っただけの単純な言葉ですが、やるやらないでは損傷部位の組織回復は全然違います!この【RICE】の順番の通りに実施する事が基本とされています。
4つの行動(処置)と詳細は以下の通りです!
【注意!】
今回もわかりやすく、「足の捻挫」を想定してお話させて頂きます。
・REST(安静)
まずは安静!患者本を人を落ち着かせて、再受傷、悪化を防ぎます。
※絶対に横にしなくても大丈夫です!「安静」と言うと必ず寝かせようとする人が時々いますが、基本大人しくしていれば平気です!
・ICE(冷却)
患部を冷やす事により毛細血管を収縮し内出血(腫れ)を最小限に抑えます。また冷やす時は痛い場所だけでなく広範囲で冷やします。(前回もお話しましたが、冷やし過ぎると凍傷する可能性がありますので注意しましょう!
・COMPRESSION(圧迫)
4つの中で最も重要です!患部を圧迫することによりアイシング同様に腫れ、内出血を最小限に抑えます。圧迫する中で一つ問題があります。それは力加減です。強く締めすぎると血管、神経まで圧迫してシビレなどの障害を併発させる事があります。シビレや肌の変色が確認できたら締めすぎです!すぐに解除しましょう!また正しい姿位で圧迫しないとケガの悪化に繋がります。
・ELEVATION(挙上)
患部には過剰に血液やリンパ液が集まります(腫れ)。心臓より高い位置に上げる事により腫れを最小限に抑える事が出来ます。
今回は基本的な対処のお話でしたが、実際のスポーツの現場では【ICE アイシング】をする前に【COMPRESSION 圧迫】を優先して行うことが多々あります。ケガの内容、状況によって臨機応変に対応しなければならないので、必ず【RICE】の順番を守らなければいけない事はありません!
また違う機会で色々お伝えさせて頂きますが、興味があったら自分でも調べてみると面白いと思います!
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