ストレッチにかける時間は??

こんにちは!一整骨院の河野です。

所持資格:柔道整復師、プロボクシングライセンス

今回はストレッチについての解説をしていきます。

最近患者さん方から「ストレッチってどのくらいすればよいの?」と質問されることが多くあります。

やってはいるけど効果が出ない。。何秒すればよいのか分からない。。という方もいるのではないでしょうか? 

そこでどのくらい行えば良いのか、どうやって柔らかくなるのかのメカニズムについて説明していきます!

皆さんはストレッチをどのくらい行っていますか?何秒くらい行っていますか?

週2?10秒?それだと成果を出すのも難しいのです。

ストレッチすると痛いですよね?それは脊髄からセンサーを出しているのです。伸ばされた筋肉は縮こまろうとします。「これ以上伸びると危ないよ!」働き伸びたものに対し縮こまろうとセンサーが働くのです。

そのセンサーというのは【筋紡錘】と【腱紡錘】といます。このセンサーを働かないようにさせれば筋肉は伸び柔軟性が増すのです。

・筋紡錘は筋肉が伸ばされすぎないようにするもの。

腱紡錘は筋肉が縮こまりすぎないようにするもの。

筋肉に柔軟性を持たせるには筋紡錘の働きより腱紡錘の働きを優位にすれば良いのです。

どうすればよいの!?と思うかもしれませんが、簡単です!

ストレッチの時間を長くし、こまめに行ってあげればよいのです!!

ストレッチをして痛みのセンサー(筋紡錘)が働いたところで20秒~30秒ほど留めるのです。

すると、、、このままだと壊れる!!と脊髄から指令が出て腱紡錘が働き筋肉が伸びるのです。

実際にストレッチを行う前と30秒ほど行った後の写真を見てみましょう。

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上記の写真はストレッチ前です。とれも硬いです。手とつま先の距離は18センチ。

次は30秒ほどストレッチしたものです。左右行いました。

DSC_0790

さて、どうでしょうか。

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先ほどに比べて10センチ以上柔軟性が増しているのがわかります。

しかし、これも伸ばすためにも癖をつけなくてはなりません。

毎日でも行ってください。

★ストレッチのポイント

・イタ気持ち良いところで20秒~30秒ほどキープ

・呼吸を止めない

・反動をつけない(※今回は静的ストレッチというやり方です。動的ストレッチは反動をつけます。)

なお、ストレッチにもいろいろな考えやエビデンスもありこのストレッチにかける時間が必ずあなたに当てはまるとは限りません、

ビフォーアフターをとることであなたに最適なストレッチにかける時間を見つけてみて下さい!

ストレッチにはケガを予防、痩せやすい体質にするなどの様々な効果が見込めます。

根気強く行いましょう!【継続は力なり】です!!

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