コロナ禍で爆増した腰痛!
こんにちは!
篠崎駅前一整骨院の松原です!
主要資格 柔道整復師
今回は【腰痛】についてお話しさせて頂きたいと思います。
整骨院で働いていると「腰が痛いです。」と言ってご来院される方がかなり多いですが、
皆さんはいかがでしょうか??一度は腰が痛い、ツライと感じた事があるのではないでしょうか??
【腰痛】はスポーツだけでなく、長時間のデスクワーク、勉強など日常生活でも十分に発症します。
まさに【花粉症】と同様に国民病の1つと言えるでしょう。
しかしそんな【腰痛】ですが、なんとその80%以上が「明確な原因は不明」とされています!
80%以上って。。。驚きの数字ですよね。
数字だけ見ると、とても不安を感じると思いますが、これは「全く原因がわからない」ではなく、
「1つにしぼれない」という事だと思います。
【腰痛】の原因は様々で、「筋肉の硬直」「神経の圧迫」「血行不良」「不良姿勢」「運動不足」など
患者さんの症状、ライフスタイル、労働環境によって原因が複数存在するケースがありますので、
その結果、「1つにしぼれない」状況が発生し、「明確な原因は不明」という診断となるようです。
今回は多数ある原因の中で、この1~2年で激増し「腰痛」の原因とケア方法をご紹介したいと思います。
それは2020年より始まった新型コロナウィルスの感染拡大が関係しています。
「コロナ禍」の世の中になり、中々外出が出来なくなりましたよね。
お仕事もテレワークが推奨され、さらに身体を動かす機会を失いました。
その結果「運動不足」となり、「筋力低下」が深刻化、身体を支えきれなくなり
【腰痛】が多発しました。
そう、この2年間で多く発生したのは、「運動不足」→「筋力低下」による「腰痛(慢性腰痛)」です。
一言に「慢性腰痛」の原因は「運動不足」による「筋力低下」です!と言っても、
またその要因は多くの選択肢があり、これもまたここが悪い!と一つに断定できないのが現実です。
今回は【腰痛】の原因となる「筋力低下」の中でも下半身、それも大きな割合を占めている
お尻の「中殿筋」という筋肉の働きとケア方法をご紹介致します。
【中殿筋】
「中殿筋」とは骨盤の「腸骨翼」という所から太ももの骨の「大転子」という所までついている筋肉です。
この筋肉の働きがとても重要で、骨盤の安定や歩くとき、立っているときに大活躍しています。
腰が痛くなった時にお尻周辺をトントン叩いた事ありませんか??あれが「中殿筋」です!
この重要な「中殿筋」が長時間座っている姿勢を日常的に続けると徐々に衰えていきます。
では衰えるとどうなるのか??
「骨盤の安定感がなくなる」→「腰が普段以上の力を出して安定しようとする」→
「腰への負担が多くなり、腰の筋肉が固くなる」→「血行不良が発生する」→
「痛み物質が滞り、蓄積していく」→【腰痛】
この流れで【腰痛】が発症します。
この【腰痛】は座っている姿勢からの立ち上がり動作、または歩いているときに強く痛みを感じると思います。
このケア方法ですが、やはりこまめなストレッチが有効です!
最後に自宅できる簡単ストレッチをご紹介します!
【自宅で出来る中殿筋ストレッチ方法】
①片足を反対側の膝の上に乗せます。
②乗せている方の膝を手で押さえます。(体重で押さえると楽です!)
③身体を足を乗せている側に捻ります。
④身体を前に倒します。30秒キープします。
⑤反対側を同じ感じでやります。
※このストレッチを1時間に1回できれば理想です!
いかがだったでしょうか。今回は【腰痛】という壮大なテーマのごく一部をご紹介させて頂きました。
やはり【腰痛】は「なったからどうするか」ではなく「ならない為にはどうするか」が大切です。
ご紹介させて頂きましたストレッチは予防にもなりますので、是非やってみてください。
【腰痛】に関しては今後少しづつご紹介させて頂きます!
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